朝日新聞から記事が出ていました。
『革新投資機構に1千億円投入へ 来年度、経営陣決定を受け』
産業革新投資機構に関しては以前、経営陣に対する高額な報酬が問題となり、さらにはその経営陣が一斉退陣するなど、かなり迷走していました。
今回は、その経営陣が決定するようです。
前回決定していた経営陣が一斉退陣した理由は
- 報酬が高額すぎた
- 高額報酬がニュースに取り上げられたため経済産業省が減額した
- 一方的に減額された経営陣が一斉退陣した
となっています。
この件に関しては前回経営陣が正しかったのではないでしょうか。
報酬を出来高制にできないのか?
以前から、政治家の給与も出来高制にすればいいのにと感じていました。
今回の産業革新投資機構に関しても、報酬が高額となるのは成功報酬制度を導入し、成功した場合は年に1億円を超えてしまうことが問題となっています。
1億円を報酬として渡しても大丈夫なくらい成功しているなら、1億円あげてもいいんじゃないでしょうか?
テレビ局の前に陣取ってマツコ・デラックスさんを待ち伏せしたり、Twitterで誰かとケンカしているだけで何千万も議員報酬貰っている方のほうが問題だと思うのは僕だけでしょうか。
今回の産業革新投資機構の成功報酬制度は日本のシステムからは革新的で期待していましたが、やっぱり変わらなさそうですね。
今までと特に変わらないシステムの産業革新投資機構に税金から1000億円投入されると思うと、日本の未来にほんと期待が持てません。
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